この時期はぎっくり腰に要注意!

今年はいつもの年よりも桜の開花が早くすでに散り始めています。

例年にも増して一気に暖かくなったと思ったら、急に寒くなったり。

そして1日の中でもとても寒暖差が激しくなっています。

 

こんな時期にはぎっくり腰に要注意です!!

ぎっくり腰に要注意

実は私の家内も1週間前にぎっくり腰をやってしまいました。

以前にも一度、ぎっくり腰をやってしまったことがあり、SOSの電話がかかってきて職場に迎えに行ったことがあったのですが、それからよくなってここ最近では腰の不調を訴えることはなかったのですが、突然1週間前に腰に違和感を訴え始めました。

 

そしてじわじわと腰の痛みが増してきて思うように動くことが出来なくなってしまいました。

 

そんな彼女の普段の生活を見ていると、まずは姿勢の悪さが思い当たります。

ここ最近仕事量がとても多く、パソコンにむかって作業をすることが多かったのですが、老眼で近寄らないと文字が見えないこともあって、パソコンの画面に顔を近づけて本当に猫のように背中を丸めて作業をしていました。

 

そして今のこの寒暖差の激しい時期も重なって再び腰を痛めたのではないかと思っています。

 

この春先や秋口は気候がコロコロ変わる時期で、体には知らず知らずのうちに相当な負担がかかっています。

 

気候の変化に自律神経がついていけず、体調を崩してしまう方が急増するのです。

 

当院でもぎっくり腰や腰痛で痛みを訴えて来院する方々が徐々に増え始めています。

 

そうならないためには規則正しい生活や、普段の姿勢には十分に注意が必要です。

 

そして当院では来院された方に必ず入浴方法のアドバイスをさせていただいています。

 

それは38℃~40℃の温度のお湯にしっかり15~20分浸かっていただくという事です。

以前のブログにも詳しく書かせて頂きましたが、この温度は自律神経の副交感神経が優位になる温度なんです。

 

副交感神経が優位になると何がいいかというと、血管が拡張します。そうすると身体の末端まで血液が循環しやすくなり、しっかりと細胞に栄養や酸素がいきわたりますまた老廃物を流してくれます。

 

そして内臓の働きが活発になるので、寝ている間に老廃物や疲労物質などをしっかり処理してくれます。そうすると身体が良い状態に回復しやすくなるのです。

 

この自律神経の働きが不安定になってしまうと思うように疲労が回復せず、逆に蓄積してしまって「腰が痛い!!」なんてことになりかねないんです。

 

そうならないようにしっかり湯船には浸かって体を温め、自律神経を整えてください。

そして規則正しい生活(食事を含めて)や正しい姿勢に注意をはらって過ごして頂ければと思います。

 

 

 

せんげん台優しい整体院ゆらり

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