花粉症で薬の使い過ぎに注意!

毎年恒例の花粉症の時期になりましたね。僕も花粉症歴は約30年とねんきが入っています。

 

以前は耳鼻咽喉科へ行って治療してもらったり、薬を飲んだりしていましたがあまり効果はなく薬の副作用で喉が渇いてつらいだけ、今では薬は飲まずにマスクや眼鏡などで極力防御するようにしています。というのも以前の苦い経験から今はそうしているのです。

 

花粉症のひどい時期に友人に誘われてゴルフへ行ったことがあります。当然ゴルフ場はスギ花粉のまっただ中ですから、大変なことになるのは予想されていました。なので準備として飲み薬を飲み、鼻の穴にふたをする鼻マスク、そして目薬とアイボンを持参していきました。最初のうちは順調だったのですが、ラウンドが進むにつれて花粉症の症状がひどくなってきました。目も非常にかゆかったので、ラウンド中に何度も目薬をさしたり、アイボンで目を洗浄したりしていました。

 

そうこうしているうちに今度は目に痛みがでてきて目を開けられない状態になってしまったのです。目が開けられないのでは当然ゴルフもできませんので途中で棄権。帰りの車の運転も友人に代わってもらい帰宅しました。

 

その日は痛みで目が開けられない状態で一夜を過ごすことに。翌日には何とか目が開けられる状態にはなったのですが、何か中にゴミがたくさん入っていてゴロゴロする感じが多数ありました。眼科にいくとまぶたの裏側に石灰化した小さな粒々した物が多数できているとのことでした。

 

あまりにも数が多くてすべてを取り除くことはできないという事で処置としては薬の処方だけでした。今でも目に疲れがたまってくるとゴロゴロした感じがすることがあります。

 

僕が思ったことは、ラウンド中に目薬や目の洗浄剤を使いすぎて粘膜がやられてしまった上、かゆくて目をかいてしまっていたので傷だらけになってしまい、結果として目に激しい痛みが出たのではないかと推測しています。

 

確かに目薬や目の洗浄剤には1日の使用回数が注意書きとして書いてありますよね。やはり薬はくすり。体にとっては負担のかかるものです。

 

その一件以来、飲み薬も目薬も目の洗浄剤も使わずにマスクなどだけで防ぐようにしています。

みなさんも薬を使う際には十分注意をしてください。